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猫好き必見!日本と北欧が織りなす陶器アートに心がときめく、リサ・ラーソンの最新作が登場!

著者:
絶品ドットコム編集部
キーワード:
Lisa Larson (リサ・ラーソン) ・ にっぽんのリサ猫 ・ 益子焼
にっぽんのリサ猫

猫好き必見!日本と北欧が織りなす陶器アートに心がときめく、リサ・ラーソンの最新作が登場!

 

待望の第二弾登場!スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンの愛らしい猫が、日本全国の窯元の技で蘇る大人気シリーズ『日本のリサ猫』から、新作・益子焼のぶち猫3匹がデビュー。個性あふれるぶち模様と益子焼の伝統美が織りなす、特別な一品です。

 

株式会社トンカチは、2025年4月24日(木)、リサ・ラーソンの新シリーズ『にっぽんのリサ猫』第二弾の特設サイトを公開し、新作3点を発表しました。このプロジェクトでは、スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンが生み出した陶器の猫を原型に、日本各地の窯元で制作された『にっぽんのリサ猫』をお届けします。第二弾では、栃木県益子で生まれた3匹の個性豊かな陶器の猫がデビューします。

現在、新作3点はオンラインショップ

『トンカチストア』 https://shop.tonkachi.co.jp
および直営店『トンカチ2号館』 https://shop.tonkachi.co.jp/blogs/about-tonkachi/shop

にて予約受付中です。

■にっぽんのリサ猫とは?

 

『にっぽんのリサ猫』は、スウェーデンを代表する陶芸家リサ・ラーソンが生前に抱いていた夢をもとに、日本各地の窯元と共につくりあげる陶器の猫たちのシリーズです。
リサ・ラーソンは日本の陶芸への深い愛情を持ち、『いつか日本の窯元で、自分の猫を作りたい』と語っていました。その想いを受け、彼女が手がけた猫の原型をもとに、それぞれの土地の風土、職人の技、土や釉薬を活かしながら、唯一無二の個性を持つ猫たちが誕生しています。

 

特設サイト
https://shop.tonkachi.co.jp/blogs/special/ll_lisacats

■【最新作】にっぽんのリサ猫(益子 第二弾:二番〜四番)

 

益子焼の第二弾として、『にっぽんのリサ猫』に新たな仲間が登場しました!今回は、益子の伝統釉をまとった陽気で個性豊かな野良猫、『くろゆう』『あめゆう』『あわせゆう』の3匹です。

益子焼の七種の伝統釉から厳選された五種の釉薬を使用。黒釉で仕上げた『くろゆう』は、黒い靴下がキュートなポイント。飴釉を使い、透明感あふれる茶色ぶちの『あめゆう』。さらに、黒釉、飴釉、青磁釉、糠白釉を組み合わせた『あわせゆう』は、贅沢に益子の伝統釉を堪能できるカラーリングが魅力です。

どの猫も土の色を活かしたボディに、それぞれ個性的なぶち模様が描かれ、最後に透明な『並白釉』をかけて美しい艶をプラス。第一弾の猫とはまた異なる、賑やかで愛嬌たっぷりの新しい仲間たちをぜひお迎えください!

特設サイト『にっぽんのリサ猫』
https://shop.tonkachi.co.jp/blogs/special/ll_lisacats

 

■にっぽんのリサ猫(二番、益子)

吾輩は益子のリサ猫、『くろゆう』である。
益子焼の七種の伝統釉の一つである黒釉を纏い、黒い靴下がチャームポイントです。 土の温かみを生かしたボディには、手描きのぶち模様が施され、仕上げには透明な『並白釉』をかけて美しい艶をプラスしました。
¥6,600(税込)
https://shop.tonkachi.co.jp/products/ll2338-002

 

■にっぽんのリサ猫(三番、益子)

吾輩は益子のリサ猫、『あめゆう』である。
茶色のぶち模様には、益子焼の伝統釉『飴釉』を使用。透明感のある飴色が美しく、前足2本だけ靴下を履いたような愛らしいデザインが特徴です。

¥6,600(税込)
https://shop.tonkachi.co.jp/products/ll2338-003

 

■にっぽんのリサ猫(四番、益子)

吾輩は益子のリサ猫、『あわせゆう』である。
伝統釉4種を贅沢にまとった、あわせぶちが自慢だ。黒釉、飴釉に加え、くすんだブルーが美しい『青磁釉』、ぽってりとした白が愛らしい『糠白釉』の4色をミックスした、特別なカラーリングが特徴です。

¥6,600(税込)
https://shop.tonkachi.co.jp/products/ll2338-004

〇手のひらに乗せた時のサイズ感

 

■リサ・ラーソンと益子焼


〇リサ猫(一番、益子)製造風景

 

益子焼は、栃木県芳賀郡益子町周辺を産地とする陶器で、現代陶芸の中心地として知られています。益子焼の歴史は、1924年に濱田庄司がこの地に定住し陶窯を築いたことで大きく発展しました。濱田庄司は日本国内のみならず、世界の陶芸界にもその名を響かせました。益子焼は石材粉や古鉄粉を釉薬に使い、犬毛筆で色付けされるため、重厚な色合いとぽってりとした質感が特徴です。
このプロジェクトは益子焼との出会いがきっかけで誕生しました。1950年代、日本を訪れたスウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンが益子焼を広めた濱田庄司に出会い、日本の陶芸について深く学びました。この出会いを機に、リサは日本文化に強い興味を持ち続け、私たちは早い段階から益子で様々な商品を手掛けてきました。
現在では、益子テイストの平皿や湯呑みといった定番商品に加え、益子焼とスウェーデンスタイルを融合させた『にっぽんのハリネズミ。』や、『にっぽんのリサ・ラーソン』シリーズが展開されています。この特別な縁を通じて、『にっぽんのリサ猫』では、重要な作品であるトップランナーや第二弾となる3匹の猫が制作されました。魅力あふれる益子焼の世界が、これからも広がっていくことでしょう。

詳しいページ https://shop.tonkachi.co.jp/blogs/special/ll_mashiko

 

■Lisa Larson (リサ・ラーソン)

1931年9月9日、スウェーデン南部に生まれる。ヨーテボリ大学芸術学部デザイン工芸校に学んだ後、スウェーデンの陶磁器メーカー、グスタフスベリのアートディレクターであったスティグ・リンドベリに請われグスタフスベリ社に入社。同社の黄金期を支える中心的なデザイナーとなる。1952年、画家のグンナル・ラーソンと結婚。1980年にフリーランスとなり、以後、数多くのクライアントと仕事をする。2000年代より株式会社トンカチ(日本)とのコラボレーションがスタートし世界的な再ブレークの契機となる。2022年スウェーデンの芸術と工芸を刷新し、豊かにした長年の優れた仕事に対して政府から勲章を授与される。2024年3月11日没。

益子焼とリサ猫が紡ぐ物語は、これからも日本各地の職人と共に新しい章を描き続けます。このシリーズが生み出す新たな出会いと感動を、ぜひ体験してみて下さいね!

 

■トンカチストア
https://shop.tonkachi.co.jp
■リサ・ラーソンオフィシャルサイト
https://lisalarson.jp

(著者:
絶品ドットコム編集部)
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